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循環器診療の面白さ・奥深さは、緊急対応から慢性期の管理まで幅広い疾患群を、問診・身体所見、心電図や心エコー図検査、画像検査などさまざまな情報をもとに病態を読み解きながら次の一手を考えるところにあります。一方で、教科書的な知識だけでは理解が難しく、「実際にどのように判断しているのか」が見えにくい領域でもあります。その中で今回のワークショップでは、冠動脈疾患・心不全・不整脈の身近な症例を題材に、循環器専門医が実際にどのように考え、判断しているのかを一緒に学びます。

各セッションは、少人数で症例について考えるSmall Group Discussionと、専門医によるKeynote Lectureの2部構成で単なる知識の習得ではなく、循環器医の “面白さ” や “奥深さ” を体感できる構成としています。

対象は意欲的な医学生および研修医であり、冠動脈疾患・心不全・不整脈といった代表的な領域を通して、循環器専門医が実際にどのように患者を診ているのかを学びます。本ワークショップを通じて、循環器領域の魅力をより立体的に理解していただくことを目的としています。

「自分だったらどの様に対応する?」「なぜこの治療を選ぶのだろう?」

そんな疑問を参加者同士で話し合いながら、循環器診療の面白さや奥深さを体験していただきます。

現時点で難しい知識や特別な準備は必要ありません。 大切なのは、まず自分で考えてみることです。心電図や心エコー図検査に自信がなくても、安心して参加してください。循環器に興味がある方はもちろん、これから進路を考える医学生・初期研修医の皆さんも大歓迎です。

一緒に、循環器診療の面白さを発見してみませんか?

開催概要

開催会場 : アットビジネスセンター PREMIUM 新大阪 911号室
       大阪府大阪市淀川区西中島5-14-10新大阪トヨタビル9F
       ■ JR 「新大阪」駅 正面口 徒歩3分
       ■ 地下鉄 御堂筋線「新大阪」駅 南改札7番徒歩1分
開催日時 : 2027年1月24日(日) 9:00~13:00
募集定員 : 56名程度(先着順)
受講対象者: 学生、初期研修医
参加費  : 5,000円

セッション

開会の辞 草野 研吾 先生(教育研修部会長・国立循環器病研究センター 心臓血管内科)

Session 1(9:00-9:50)
STEMI+ショック!― 循環器救急の意思決定 ―

講師:吉開 未有 先生(久留米大学病院 高度救命救急センター CCU)
   川上 将司 先生(久留米大学病院 高度救命救急センター CCU)

ST上昇を伴うショックの患者さんを題材に、心電図や身体所見、心エコー図検査から病態を読み解き、治療の優先順位をどのように判断するかを議論します。刻々と変化する状況の中で、循環器専門医は何を見て、どう判断するのか。循環動態の安定化と冠動脈造影のタイミングを含め、「次の一手」を参加者とともに考えます。

Session 2(10:00-10:50)
心エコーから読み解く心不全 ― 専門医はどこを見て、どう判断する?―

講師:坂本 考弘 先生(島根大学医学部附属病院 循環器内科)
   中川 頌子 先生(天理よろづ相談所病院 循環器内科)

心エコー図検査から患者さんの心臓で何が起きており、どこまでわかるのでしょうか?実際の心不全症例を通して専門医が心エコー図検査のどこに注目し、どのように診断や治療につなげているのかを一緒に考えます。心エコー図検査が少し読めるようになると、心不全診療はもっと面白くなります。その楽しさと奥深さをぜひ体感してください。

Session 3(11:00-11:50)
その不整脈、どうする? ― 心電図クイズから学ぶ専門医の判断力 ―

講師:神田 貴史 先生(大阪警察病院 循環器内科)
   新井 陸 先生(日本大学医学部附属板橋病院 循環器内科)

救急外来や病棟で不整脈に遭遇したとき、「すぐに治療が必要?」「少し様子を見ても大丈夫?」と迷ったことはありませんか?さまざまな不整脈の心電図を見ながら、クイズ形式で診断や対応を考えます。参加者同士で議論しながら、専門医の着眼点や判断のポイントをクイズ形式で学びましょう。心電図が苦手な方も、きっと新しい発見があるはずです。

Session 4(12:00-12:40)
循環器医って面白い! ― 第一線の先生に聞く、循環器診療の醍醐味と奥深さ ―

講師:北井 豪 先生(国立循環器病研究センター 心不全部)
   香坂 俊 先生(慶應義塾大学医学部 循環器内科)

循環器医として働く魅力とは何でしょうか?循環器診療の第一線で活躍する先生方に、これまでの豊富な経験を通して学んだ循環器診療の魅力や奥深さをお伝え頂きます。教科書では学べない経験や考え方に触れながら、循環器医として働くことの醍醐味や奥深さを感じていただければと思います。

閉会の辞 香坂 俊 先生(慶應義塾大学医学部 循環器内科)

ファシリテーター:
  灘濱 徹哉 先生(滋賀県立総合病院 循環器内科)
  入江 勇旗 先生(国立循環器病研究センター 心臓血管内科)
  舟橋 紗耶華 先生(杏林大学医学部付属杉並病院 循環器内科)



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