CPRverify WEBサイトの利用方法 – CDマニュアル

(最終更新日:2019/06/24)
 

このページではコース名簿作成~eCard発行までの手続きの概要と、CDがコース終了後実際に行う作業について解説します。
Step4〜Step6が実際にCDが行う作業となります。

CPRverify WEBサイトでの作業概要

JCS-ITCへのコース開催申請と受講者申込の現行システムは変わりません。以下はCPRverifyサイトへのeCard発行申し込み手順です。

  1. 支部事務局:CPR Verifyで受講者名簿を作成、全員のステータスを「合格」に変更する
  2. 支部事務局:CPR Verifyで合格後の案内資料(Student Handout)を出力・印字する
  3. 本部事務局:CDを第1インストラクターに、支部事務局を第2インストラクターに変更する
  4. CD:コース終了後にCPR Verifyで不合格者、欠席者の結果ステータスを変更する
  5. CD:コース名簿をロックする
  6. CD:合格者に2の案内資料を配り、eCardの取得方法について解説を行う

 


Step 1:受講者名簿の作成(支部事務局)

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【コース登録】

 

【受講者氏名の入力と結果ステータス変更、初回受講のチェック】

合格者用配布資料「CPRverify確認コードのアクティブ化プロセス(受講者用)」を事前に印刷するため、予め全受講者のステータスを合格に変更します。



 


Step 2:合格後の案内資料を出力・印字(支部事務局)

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【配布資料(Student Handout)の出力】
  1. 事務局が全受講者分の配布資料を印刷してコース資料に同梱します
  2. 資料には有効な確認コードが含まれるため、不合格者、欠席者分の資料は確実に破棄してください

合格者の中で当日ポケットマスクを購入した方の分の配布資料はご本人に渡さずに、宛先を記入した封筒と併せ事務局に返送してください。ポケットマスク代金の振込が確認できた時点で配布資料を郵送します。


 


Step 3:第1インストラクターと第2インストラクターの入れ替え(本部事務局)

 

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  1. 名簿の完成後、本部事務局がコース直前にインストラクターの登録順を変更します(本部権限でのみ可能)。
  2. eCardには第1インストラクターの氏名が表示されます。
  3. Student Handoutの出力は第1インストラクター権限でのみ可能です(本部を除く)。

この手順の意味ですが、名簿の新規追加とStudent Handoutの出力ができるのは第1インストラクターのみであるためです。最初に支部事務局が第1インストラクターとして前記手順を行い、作業終了後に本部事務局が実際のCDを第1インストラクターに変更してStep4以降を実施できるようにします。


 


Step 4:サインイン ~ 結果ステータスの変更、eCard発行処理(CD)

自分が第1インストラクター、事務局が第2インストラクターになっていることを必ず確認してください。

【名簿一覧へのアクセス】

本部からインストラクター登録案内メールが届いたら、手順に従ってパスワードを設定して登録を完了してください。その後、インストラクターとしてCPRverify 管理者ポータルサイトへのサインインが可能になります。


 

【名簿編集画面へのアクセス】

 

【結果ステータスの変更とeCard発行許可、編集後のデータ送信】
  1. コース終了後に結果ステータスを変更します。
  2. 不合格者→不合格、欠席者→未使用と変更します。
  3. eCard発行許可にチェックします。ここにチェックがない場合、受講者はeCardを取得できません
  4. 「Ecard for All」にチェックすると全ての合格者にチェックが入ります。
  5. 内容の編集後は「修正情報を送信」ボタンをクリックします。

 


Step 5:名簿のロック(CD)

名簿がロックされるまで受講者はeCard取得の手続きが行なえません。可能であればコース終了時速やかに名簿のロック作業を行うようお願いします。

【名簿のロック】
  1. 内容に間違いがなければ「名簿を確定してロック」ボタンをクリックします。
  2. 名簿をロックすると合格者がCPRverifyのWEBサイトでeCardを取得する手順が有効になります。
  3. 名簿ロック後の内容修正は本部権限でのみ可能となります。

“Unable to secure the required number of ecards. Check eCards inventory” というエラーが出て名簿がロックできない場合がありますが、これは各支部毎に割り当てられたeCardのライセンス数が不足していることを表します。その際には本部事務局に連絡してライセンス割当を追加してもらうよう伝えてください。

 


Step 6:合格者への資料配布とeCard取得方法の説明

  1. 合格者に「CPRverify確認コードのアクティブ化プロセス(受講者用)」を配布します。
  2. 不合格者、欠席者の分はその場で破棄してください(可能であればシュレッダー処理)。
  3. 時間に余裕があれば合格者を対象にeCard取得の説明を行ってください。
  4. 近日中に受講者用解説ページを公開します。

合格者の中で当日ポケットマスクを購入した方の分の配布資料はご本人に渡さずに、宛先を記入した封筒と併せコース資料と一緒に事務局に返送してください。ポケットマスク代金の振込が確認できた時点で配布資料を郵送します。

 
 

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